尹來里-ikuri-
5月2日生まれ O型 Vocal。
奈良育ちで自由奔放、頭の中にお花畑が広がっていそうな、幸せな性格。大の猫好きである。
家ではボーッとしているが、一歩外に出るとゼンマイ仕掛けのオモチャのように急にテンションが上がる。
本人いわく~(日光に当たるとテンションが上がる体質)らしい。従って色が黒い……………
声質も歌唱法もかなり変わっていて、一度聞いたら忘れられない個性的ハスキーボイスの持ち主である。
そんな尹來里は、小学低学年の頃『SPEED』に憧れて歌手を夢見るが、『一般peopleの私が歌手になりたいやなんて…』と、恥ずかしくて言い出せず、胸に秘めたまま小学校を卒業。
中学1年の冬、関西では有名な某どらやきメーカーのテレビCMに出演したのをきっかけに親に夢を打ち明けるも、大反対される。ショック!!
諦められないまま時は過ぎ、中高を卒業、ついに大学生になる。
入学後は『歌いたい』気持ちがますます募り、ここぞとばかりに『軽音サークル』に入る。
…が、「弾きながら歌うって大変!」と、即刻幽霊部員に。無意味に20歳の誕生日を迎える。
ところが…運命の瞬間がやってきたのである。
20歳のお誕生日会で、思いきって友人に夢を告白。
周りのみんなは大盛り上がりで、「オーディションやLIVEに出よう!」と背中を強く押してくれた。
その事をきっかけに、2009年9月心斎橋アメリカ村のカフェにて初LIVEを行う。
その時、たまたま出演していたBossに「育てるから一緒にやらないか」と声をかけられる。
しかし……尹來里は思った。「風貌がどうみても胡散臭い…」と。
しかし「猫好きはイイ人♪」という母の教えに従い、付いていくことに。
同年12月には、15分と短い持ち時間ではあったが、無謀にも心斎橋club QUARTOにてオリジナル曲によるLIVEを敢行する。
その後は順調にLIVE活動を続け、大阪・神戸を中心に、年間100~180本のliveに出演。
2012年6月からは、メンバーであるMr.masterのお店『CELLAR BAR KENT』で
毎週土曜日LIVE(21時~)をするようになり、お客様から応援を得て、現在進行形で成長中である。
Animal Saver Boss
月2日生まれ B型 Guitar&Chorus
猫と音楽を愛して ウン十年…
俺は猫の神様だ!と公言しているが、決して変な人ではない。
大阪で生まれ育ち、小学校の頃から近所で悪さをするガキ大将であった(今も?)が、
中学の頃、映画「エレキの若大将」の挿入歌「夜空の星」を聴いた瞬間から音楽に目覚め、
洋楽を聴きあさりながらギターや作曲にのめりこんでいった。
それから大学卒業までバンド活動を行なったり、当時は珍しかった海外アーティストのLIVEを頻繁に観に行ったりしていた。
就職後は自身の転勤によりバンドを解散。
音楽活動を辞めサラリーマンとして17年間働くこととなる(この間、アイドルのコンサートや邦楽アーティストのコンサート、舞台などに毎月のように顔を出す)。
音楽生活とはおさらば!…かに見えたが、17年目のある日、運命の時が訪れる。
近所の高校の文化祭でバンド演奏を観た時「俺はまだまだやれる!」と感じ、突然音楽活動を再開する。
さらに1998年に出会ったボーカルがBossの音楽のハートに火をつけ、そこから本格的に音楽活動を再開し、2008年1月、アルバム『ホネホネブルース』をひっさげ、ついにメジャーデビュー(ビクターエンタテインメントより発売)を果たす。
また、物心付く前から猫や犬など動物がとにかく好きで、
それは小さい頃に子猫や子犬をせっせと拾ってきては両親を困らせていたというエピソードがあるほどだ。
動物への愛情は熱く、猫たちが心配なあまり家を出た瞬間からすぐに家に帰りたいと思うそうだ。
見た目のいかめしさとは裏腹に動物には限りない愛情を持っている。
将来の夢は無人島を買い、そこで自分と動物が安心して一緒に暮らせる総合施設を作ることである。
現在は獣医の方たちの協力を得てペット代行業をやり、猫49匹、犬6匹、ワニ1匹、カラス1羽というたくさんの動物に囲まれて暮らしている。